生産農家・組合

Farmers

二子石ファーム
ふたごいし ふぁーむ


我が家は、祖父の代からの農業を始め、父から2017年に家督を譲り受け三代目として私が代表を務めています。
嫁に行き宮田になりましたが、主人と四人の子供と共に同居しています。2012年に老人ホームの栄養士を退職し水稲とトマトを作る両親の下に就農しました。小さい頃から農家の子として育ってきたので抵抗はなく、逆に祖父や父が守り作ってきた田畑がこの先後継者もなく荒れ果てて行くのであれば私がやります!と手をあげました。農家見習い7年目になりますが、まだまだです。
両親が元気なうちに、若いもんに任せても大丈夫!と思ってもらえる様に主人と力を合わせて頑張ります。
主人も長年造園業に携わっていましたが2017年に就農しました。
産地直送の一番のメリットである消費者の方と‘顔の見えるお付き合い‘が長年続いている事も私たちが農家を選んだ理由の一つでもあります。信頼関係を今後も構築していける様に安心・安全なお米を今後も作り続けていきます。
離乳食を始めた娘もお米大好き!おかげで離乳食のイヤイヤ期もなく今では白米大好き。外食のご飯は一口食べるとベーっと吐き出すのでおにぎり持参です(*^_^*)
試食米のご注文も随時受け付けておりますので、ホームページをご覧になり、気になられた方は「ふたごいしファーム」の試食米希望とご注文いただけると幸いです。

家族の紹介

父 二子石 敦男(66) 母 智津代(64)
夫 宮田  敬蔵(42) 私 加奈 (37)
息子(小5、小3、年中)3人に、待望の娘(1)
3世代8人にニワトリ(卵を産んでくれます)の大家族です。

経営内容

水稲、トマト周年栽培、請負稲刈り。

栽培の工夫

春に元肥でナタネ油粕と、サンライム(牡蠣殻)。追肥はしてません。
秋には稲わらを切り鋤き込んでいます。
冬には緑肥としてレンゲとライ麦を蒔き、レンゲ、ライ麦を蒔かない水田は、地下水保全のため冬期湛水しています。
我が家の「おあしす米」水田には、面積に応じて5羽~25羽のアイガモを放鳥し、除草作業や稲に付く小さな虫の除去に励んでもらっています。毎年卵から孵ったばかりのアイガモの雛を注文し、田んぼに放す3週間ほどの間ハウスの中で飼育します。雛が来るのを子供達もとても楽しみにしており、餌や水やりを率先してやってくれますが、時には食べ過ぎて動けなくなるアイガモも( ;∀;)死を通して命の大切さを身近に感じ親子揃って涙を流す事もありましたが、その出来事を作文にした次男は熊本県の作文コンクールで最優秀賞を受賞し色々と学んでいる事を嬉しく思う出来事もありました。
とはいえ、毎年アイガモを狙うカラスやタヌキ・イタチからアイガモを守る為田んぼの周りに支柱を立て、ネットを張り、稲の上にはテグス(釣り糸)を張り巡らせ、放鳥まで一苦労(笑)放鳥してもカラスが狙いに来るのでパトロールは欠かせません。ほぼカラスとの知恵比べですがカラスの方が賢く、毎年同じことをしてはダメで次の一手を今から模索中です。
アイガモを放している田んぼも、動力除草機を押しに入り、シーズン中に最低2回は草取りをしています。害虫はアイガモが食べてくれるので、病害虫の心配はほとんどありませんが、取っても取っても生えてくる草との戦いが大変です。中腰で腰は痛いし、稲が目に入ってチクチクするし・・・しかし長年我が家のお米をご愛顧いただいているお客様の「二子石さんのお米は美味しい」と今年も言って頂ける様に頑張らなん!!と大変な時ほどお客様のお顔と声が頭にが浮かんできては励みになっています。

趣味・特技

敦男:趣味は釣りヒラマサ、カンパチ、ブリ、イサキ、太刀魚、アジ、サバ、イカとシーズンによって色々。昔は忙しくて年に数回しかいけませんでしたが、今では誘われ仕事の都合がつけば釣りに出かけます~家族曰く美味しい刺身が食べれるので問題なし~仕事も趣味も体が資本なので、元気なうちに大物狙ってきます!
智津代:三井島システムの健康体操を続けてます。ダイエットにも効果があれば(笑)続ける事に意義がある!
敬蔵:長年造園の仕事もしてますが、庭いじり、木の選定などなど。ご要望があればお庭のお手入れお任せください!!
加奈:お菓子とパン作り。子供と一緒に材料費を抑えて、簡単に美味しくできるお菓子作りにはまっています。待望の娘にも恵まれ料理好きな人になってくれる様に一緒に料理女子目指します(笑)

080-1762-1508

留守電の場合は朝夕にお返事します

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